topTOP キャリア 【仕事に行きたくない】人間関係が辛いあなたに贈る3つのヒント

【仕事に行きたくない】人間関係が辛いあなたに贈る3つのヒント

【仕事に行きたくない】人間関係が辛いあなたに贈る3つのヒント

キャリア 2020.10.09

「仕事に行きたくない……」
「職場の人間関係が辛い……」

平日週5日、同じ人と顔を合わせなくてはいけない毎日。

常にイライラしている上司、尊敬できない先輩、グチの多い同僚――。

こうした人たちに囲まれ、あなた自身、心とからだが疲れ切っていませんか?

この記事では、人間関係が原因で仕事に行くのがイヤで仕方のない方に向け、解決の道しるべとなる3つの「ヒント」をお伝えします。

具体的な解決策も多くお伝えしますが、そのすべてに取り組もうと思わなくても大丈夫。

まずは自分の気持ちと相談しつつ、ひとつからでも良いので取り組んでみてください。

解決の糸口が見えたとき、人間関係の悩みは少しずつ減っていきます。

人間関係がイヤで仕事に行きたくない時のヒント

人間関係がイヤで、仕事に行きたくない――。

こうした辛い現実を前に、少しでも気持ちが上向くためのヒントを3つお伝えします。

HINT

  • 【1】「考え」を変える
  • 【2】「ルール」をつくる
  • 【3】「逃げ道」をつくる

【1】「考え」を変える

「考え」を変えると、気持ちがスッと軽くなることがあります。

具体的には、以下のような思考を取り入れてみるのがおすすめです。

・その状況が「当たり前」と受け入れる
・その人間関係が全てではない
・「素の自分」を少しずつ出す

その状況が「当たり前」と受け入れる

仕事に行きたくないほど辛いときは、まずは今の状況が「当たり前」と考えてみてください。

事実として、マイナビニュース が男女300人に調査したところ、実に48.2%もの人が「仕事が楽しくない」と答えています。

そして多くの人が、「上司と合わない」「しゃべり相手がいない」といった人間関係の悩みを、仕事が楽しくない原因として答えているのです。

つまり、人間関係で仕事が楽しく感じられないのは「当たり前」ともいえるのですね。

人間関係で悩んでいると、自分より恵まれた環境で働いている人にどうしても意識が行ってしまうもの。

しかし、むしろ大切なのは、「人間関係で悩むのはふつうなこと」と割り切ってみることです。

「いまの状況が当たり前」と考えられると、気持ちに決心がつきやすく、次の行動に向けた前向きな気持ちもつくりやすくなりますよ。

その人間関係が全てではない

いまの職場の人間関係が、全てではない。

こう考えると、気持ちに余裕が生まれます。

「職場」は、どうしても閉鎖的な環境です。

苦手な上司とデスクが隣り合わせで過ごさなければならず、息が詰まる思いをしている方も多いのではないでしょうか?

たしかに、長い時間を近いキョリで過ごさなければいけないのは苦痛が伴うものです。

一方で、1ヶ月は約744時間。

仕事と寝る時間に3分の1ずつ取られたとしても、残りの約248時間はあなたの自由な時間です。

そして、会社の人間関係でうまくいっていない人であっても、以下のように考えることで気持ちに整理をつけている人もいます。

「会社は、あくまで仕事をしに行く場所。仕事の人間関係は割り切って、仕事以外では好きな人とだけ付き合うようにしよう」

会社の人間関係は、これまでの、そしてこれから築くさまざまな人間関係のうちのほんの一部です。

「いつまでこの人間関係が続くんだろう……」と気持ちが落ち込むこともあるかと思いますが、会社である以上、その人間関係がずっと続くことはあり得ません。

そしてお伝えしたように、「会社は仕事をしに行く場所」と考えると、気持ちに整理がつきます。

つまり「職場の人と仲良くしよう」と思うのではなく、あくまで“ビジネスパートナー”としての関係性にシフトすることで、いまの状況を好転できる可能性があるのです。

「素の自分」を少しずつ出す

気持ちに少し余裕が出てきたら、「素の自分」を少しずつ出すことにも挑戦してみてください。

たとえば異動後の環境に少しでも早く慣れようと、ふだんの自分よりも1段階テンション高くまわりの同僚と接した人がいるとします。

始めこそ明るく振る舞い続けられますが、次第に「本当の自分」と「職場の自分」とのギャップに苦しむことに。

しかし、同僚は「明るい自分」をスタンダードだと思っているので、少しくらい無茶なお願いをしても傷つかないと思っている――。

いわゆる“キャラ”設定は、人間関係を円滑に進むうえで大切なポイントとなるものです。

一方で、始めにつまずいてしまうと、上記で示したように自分自身を苦しめる要因となることも少なくありません。

そのため、もしもあなたが「本当の自分」を出せていないと感じるのであれば、少しずつ素の自分をさらけ出していくことにチャレンジしてみましょう。

周囲に合わせるだけが、人間関係を築くためのポイントではありません。

あなたの“本当のキャラ”にまわりが合わせることも、人間関係を築くための大切な要素なのです。

【2】「ルール」をつくる

職場の人間関係が辛いときは、自分のなかで「ルール」をつくるのもおすすめです。

具体的には、以下のようなルールをつくることで人間関係の負担を減らすことができます。

・朝が憂うつのときは「午後休」を取る
・会社の飲み会には月1のみ参加

朝が憂うつのときは「午後休」を取る

たとえば、朝起きて気分が落ち込んでいる場合、思い切って「午後休を取る」と決めておくもおすすめです。

ポイントは、「午後休」を取ること。

1日休んでしまうと、有給が減っていくことに焦りを覚えてしまい、午前休を取ると、午後からの出社に嫌気が差してしまうこともあるでしょう。

その点、午後休を取れば「なんとか午前だけは乗り切ろう」と思えるため、気持ちを少しだけ上向かせることができますよ。

会社の飲み会には月1のみ参加

自分のなかのルールとして、「会社の飲み会には月1のみ参加」と決めるのも良いでしょう。

職場での人間関係でさえ限界なのに、仕事終わりの付き合いまでも拘束されるのは耐えられない方もいますよね。

しかし新入社員や、中途入社したばかりの方の場合は、先輩や上司からの誘いはなかなか断れないもの。

そこでおすすめなのが、「月1回だけは我慢して参加しよう」と決めてしまうことです。

すべての誘いに断ると関係にカドが立つ一方で、すべてに参加していると心が持たない――。

このように“バランス”を考え、自分にとって許容できる範囲を調整していくと、自分の限界を自分自身で把握しやすくなります。

すると、人間関係で傷つく場面を意識的に避けられるようになるなど、リスクをうまくコントロールできるようにもなるのです。

【3】「逃げ道」をつくる

いっそのこと「逃げ道」をつくってしまうのも、自分の心を上向かせるために有効です。

そもそも逃げることは、ネガティブな行為ではありません。

むしろ自分の心とからだを守るために欠かせない、ポジティブな行動です。

特に以下の3つの「逃げ道」は、暗い気持ちに差し込む一筋の光となることもあるでしょう。

・社内異動のチャンスを逃さない
・転職を考える
・辛いときは「退職代行」を使う

社内異動のチャンスを逃さない

逃げ道のひとつが、社内異動です。

いまの職場がどうしても自分に合わない場合、仕事が変わることを覚悟のうえで、社内のほかの部署に異動できるチャンスを逃さないでください。

会社によっては、「公募」といった形で年に数回異動できるチャンスを用意しているところもあるでしょう。

ちなみに、こうした社内異動には多くの異動希望者が応募するものですが、こうした人たちと差別化を図るには「意欲」を示すことがポイントです。

たとえば、異動希望先で必要となりそうな資格取得に取り組む、異動先で上司となる社員にコンタクトを取ってランチに誘う、といったこともおすすめ。

面倒かもしれませんが、いまの環境を変えるうえで社内異動が果たす役割は小さくありません。

本気でいまの環境から抜け出したい方は、いまできる行動をコツコツと続けていきましょう。

転職を考える

転職も、辛い状況を抜け出すために考えたい手段のひとつです。

先ほどお伝えしたとおり、いまの人間関係がすべてではありません。

総務省・経済産業省発表の『平成28年 経済センサス』 を見ると、日本には約385万社の会社があることが分かります(平成28年6月1日現在)。

つまり、いまの会社「以外」の人間関係は、ざっくり言うと385万通りあるということ。

もちろん、「次の会社でも人間関係で苦しんだらどうしよう……」と不安な気持ちもあるでしょう。

しかし、いまの状況を冷静に踏まえ、次の転職先を慎重に選び取れれば、次の会社での人間関係の不安は確実に減らすことができます。

たとえば全国転勤がある会社の場合、各支店内の人間関係は緊密なものになりがち。

こうした“近い人間関係”に嫌気が差している方は、全国転勤のない「エリア職」(※)などのポジションに挑戦してみるのも手といえるでしょう。

また、次の会社の雰囲気を詳しく知ったうえで入社を決めることも欠かせません。

その点、企業の内情を深く知っている転職エージェントの力を借りるのは必ず検討したいところ。

特に、国内トップクラスの転職サポート実績を持つリクルートエージェントへの登録はおすすめです。

全国の企業と強いコネクションを持っているため、企業の雰囲気や、社員の特徴といったことまで、細かい情報を惜しげもなく教えてくれますよ。

リクルートエージェントについては、「大公開!リクルートエージェントの口コミ・体験談【転職成功者3人が語る】 」 でも詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

また、doda(デューダ)もおすすめの転職エージェントのひとつです。

dodaの強みは、キャリアアドバイザーの質の高さ。

職務経歴書の添削や、面接対策などのサポートがかなり充実しているため、はじめての転職活動であっても安心して進められます。

dodaについては、「dodaの評判は?2ch(5ch)を元に、dodaを利用した本音、特徴に迫る 」 でも詳しく解説しています。

(※)エリア職:勤務地を一定エリアに限定した職種のこと。原則として転勤がなく、一般的に自宅から通える範囲で勤務できる雇用形態を指す

辛いときは「退職代行」を使う

「会社に行くことを考えると、身体がまったく動かない……」
「いまの会社とは、できるだけ関わらずに会社を辞めたい」

このようなときは、「退職代行」に依頼するのもひとつの手です。

退職代行とは、会社と自分との間に退職支援を専門とする会社が入り、面倒な退職交渉や手続きなどをすべて代行してくれるサービスのこと。

退職代行に頼むと、基本的には会社に行くことなく退職できます。

特に、数多くのメディアで取り上げられている退職代行サービス「EXIT」は、土日祝日でも対応してくれるケースも多いことから評判を集めています。

ちなみに厚生労働省発表の『平成30年 雇用動向調査結果の概要 』 を見ると、男性の7.7%、女性の11.8%が、転職の理由として「職場の人間関係が好ましくなかった」を挙げていることが分かります。

つまり、約10人に1人が人間関係を理由に転職しているのです。

そして、すぐにでも会社を去りたい方のなかには、退職代行を使う方も増えています。

繰り返しになりますが、大切なのは自分の心を守ること、そして「いまの環境以外にも居場所が必ずある」と信じることです。

その意味でも、退職代行を使って早々に次の環境に向けて動き出すのも、ひとつの選択肢といえるでしょう。

「人間関係で仕事を辞めたい!」と思ったときは?

携帯電話を持つ女性

「人間関係で仕事を辞めたい!」と思ったときは、つい衝動的な行動に走ってしまいがちです。

しかし、あとで後悔しない選択をするためにも、冷静な心もできるだけ保っておきたいものです。

特に以下のアクションを取ってみることで、気持ちが落ち着き、解決の糸口が見つかることがあります。

  • 医療機関や産業医との面談を考える
  • 人間関係「以外」の原因も考える
  • 家族や信頼できる友人に相談する

医療機関や産業医との面談を考える

心が疲れているときは、メンタルクリニックなどの医療機関の受診や、会社と提携する産業医との面談の機会を持つことも検討してみてください。

ちなみに慈恵医科大学の近藤一博教授 は、「ほぼ全員が感染しているヒトヘルペスウイルス6の遺伝子がうつ病の原因となるたんぱく質を作っている」と発表し、「うつ病は心の弱さからくる病気ではない」と結論づけています。

つまり、心の不調は誰にでもあるということ。

メンタルの問題は、放っておくと取り返しのつかない事態を招いてしまうやっかいなものでもあります。

自分を追い詰めてしまう前に、専門的なアドバイスをもらうことも考えてみてください。

休職でも給料の「3分の2」は手に入る

医師との面談の結果、「休職」が言い渡されることもあります。

この場合、お金の心配が首をもたげてきますが、基本的には「傷病手当金」として給料の約3分の2の額が会社から最長1年6ヶ月間支給されることは押さえておきましょう。

ちなみに、休職中に会社から離れ、気持ちが落ち着くと、次のステップに向けたアクションを積極的に取れるようになる方も少なくありません。

たとえば、副業を始めてみる、転職に向けて求人を見始める、といったアクションですね。

ちなみにWEBマーケターの方であれば、今では「ミエルカコネクト」など、仕事が簡単に受注できるサービスも出始めています。

会社の人間関係に依存せず、より自由な働き方を希望する方は、こうしたプラットフォームもぜひ使ってみてください。

業務委託なので転職しなくても他社の案件に関われるため、転職前の実績作りや、副業にも利用できます。

Webマーケティング職でキャリアアップを考えているなら、転職までは考えていない人にもおすすめのサービスです。

ミエルカコネクト

人間関係「以外」の原因も考える

人間関係が原因で仕事を辞めたいときは、あえて「それ以外」の原因も考えてみるのがおすすめです。

なぜなら、たとえば自分に向いていない仕事をしているために、まわりの社員をイラつかせてしまっている、といった可能性も捨てきれないからです。

給料が低いために十分な生活ができず、自然と気持ちがネガティブになってしまうこともあるでしょう。

このとき、人間関係の改善だけを目的に転職すると、転職後に以下のような別の問題が“不安のタネ”となってしまうことがあります。

人間関係は改善できたけど、向いていない仕事をするのは辛い……

人間関係は改善できたけど、生活費がいつもギリギリで心の余裕がない……

このような事態に陥らないために、転職を考える際は、まずは人間関係以外に毎日の生活を苦しめる要因がないか考えてみるようにしましょう。

家族や信頼できる友人に相談する

家族や信頼できる友人の言葉が、冷静な自分を取り戻させてくれることも少なくありません。

特に、新卒入社でまだ1社目の方の場合、いまの環境が特殊なのか、または自分の甘えなのか分からず、不安のなか働き続けている方もいるでしょう。

このとき「その環境はおかしい」と客観的な声をもらえると、心のモヤモヤが晴れることも。

一方で、「もう少し頑張るべき」と厳しく言われることで奮起できる方もいるでしょう。

信頼できる人からの言葉は、どんな言葉よりも自分を勇気づけてくれるものです。

悩んだときこそ、ひとりで抱え込まず、信頼できる相手を頼ってみてください。

キャリアコンサルタントに客観的な意見を聞く

たとえば、マイナビエージェントは20~30代の若い社会人向けの転職に強いエージェントです。

社会人経験の浅い20代は専門技術や知識などのスキルよりも、他人と協調して仕事を進められるコミュニケーション能力を求められる場合もあります。

転職エージェントにいるキャリアコンサルタントは、大勢の人の転職の相談に乗っている、いわば”お仕事”の悩みを聞くプロ。

いまのあなたの状況を相談してみるのも一つの手だと思います。

マイナビエージェント

人間関係がイヤで仕事に行きたくない時こそ、無理は禁物

白と黒の駒

人間関係の悩みには、残念ながら誰にでも効く“特効薬”のようなものはありません。

しかし悩みを減らし、気持ちを軽くすることはできます。

今回お伝えした「ヒント」をもとに、まずは解決の糸口を探ってみてください。

ただし、無理は禁物です。

辛い場合は、「逃げること」も選択肢のひとつとして持っておきましょう。

あなたが活躍できる場所、イキイキと働ける場所は、ほかにも必ずあります。

いまの環境が、すべてではない。

この言葉を胸に、無理せずゆっくりと解決に向けて動き出してみてください。

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