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転職成功の秘訣|キャリアプランの作成方法から面接回答例までご紹介

転職ノウハウ 2020.01.30

「転職に失敗した!」「面接がうまくいかなかった」

その原因はキャリアプランを立てていないことにあります。

この記事では、「キャリアプランって何?」という疑問から、キャリアプランの立て方、そして面接時のキャリアプランに関する回答例まで、詳しくご紹介していきます。

ぜひ、ご一読いただき、自身のキャリアプランを立ててみて下さいね。

キャリアプランとは何?

キャリアプランとは、自身が今後どのようなスキルを身に着け、どのような職業で活躍していきたいかの目標やゴールを定め、その目標を実現するための計画やプロセスを設計することを指します。

就職後は、部署移動や転勤など会社主体での自身のキャリアが決まってしまいます。

しかし、終身雇用が崩壊した現代では、会社は私たちのキャリアを一生涯保障してくれるわけではありません。

だからこそ、自身のキャリアプランをしっかり計画し、実行していくことが重要となります。

キャリアプランがないと転職に失敗する理由

掲示板を見つめて考える男性

キャリアプランを作成していないことが転職の失敗の根源となることがあります。

ここでは、キャリアプランがないと失敗する3つの理由を解説していきます。

  1. キャリアプランがないと転職するべきか判断できない
  2. キャリアプランがないと転職の方向性を間違える
  3. キャリアプランがないと転職面接時にアピール不足になる

では、詳しくみていきましょう。

 

1. キャリアプランがないと転職するべきか判断できない

キャリアプランを作成することで、現在の自分のキャリアと目指しているキャリアのギャップを知ることができます。

これまで自身が積み重ねてきた経験やスキルを振り返ってみることで、目標とするキャリアを達成するために、「なにが足りないのか」そして、「なにが必要なのか」が分かります。

すなわち、キャリアプランから「転職すべきか」がわかります。

転職を考えている人の中には、「現職で目標とするキャリアが実現可能だった」ということに気づき転職を思いとどまるケースもあります。

無駄な転職をせず最短ルートで目標とするキャリアに到達するためには、キャリアプランが必要不可欠です。

 

2. キャリアプランがないと転職の方向性を間違える

現在は求職者売り手市場のため、転職市場には莫大な数の求人情報が溢れています。

そのため、多くの求人情報を見ているうちに自分が描いていたキャリアと違った方向に進んでしまっていることがあります。

以下は転職支援サービス「エン転職」が8600名に聞いた「退職のきっかけ」の調査結果です。

画像引用元:エン・ジャパン

キャリアプランを作成して自身の強みや興味があることを知った上で転職先を選べば、退職理由上位の「やりがい・達成感を感じない」という理由は未然に防ぐことができるハズです。

転職時には入社後に「思っていたのと違った」というミスマッチを起こさないために、自身のキャリアプランをしっかり見据えておくことが大切です。

 

3. キャリアプランがないと転職面接時にアピール不足になる

面接時に必ず聞かれる志望動機。

そして、志望動機を考える時は

「これまでに培った営業力を活かし、これからは興味がある医療系の分野に携わりたい。だから、医療系サービスの広告営業を募集しているA社を志望したい」

というように企業と自分自身を結びつけるようにして、志望動機を考えていますよね?

目標とするキャリアがないと、明確な志望動機が紡ぎだされることはありません。

面接時には、様々な質問を通じてあなたの答えに一貫性があるかどうかを企業はチェックしています。

すなわち、回答にブレがなく本心で答えているかを見ています。

キャリアプランを描いておくことで、一貫性があり、信ぴょう性の高い回答ができるようになります。

 

転職時におけるキャリアプランの考え方と立て方

黒板で計画を立てている男性

「キャリアプランを考えるのはめんどくさい…。」と思っている人も多いかと思いますが、実際には10分~15分程度で作成できますし、自分を知る良いキッカケになりますよ。

以下の4つの工程で自分のキャリアプランを考えていきます。

  1. 現在までの自身のキャリアを振り返る
  2. 興味や関心があることを考える
  3. やってみたいことや働き方を考える
  4. これから取り組むべきことを考える

では、詳しく解説していきます。

 

①現在までの自身のキャリアを振り返る

これまでのキャリアから自身の「スキル」や「経験」を確認していきましょう。

以下の質問の答えを紙に書きだしてみましょう。

  • あなたのビジネスでの強みはなんですか?
  • あなたのビジネスでの弱みはなんですか?

“ビジネス上の強み”と言えるレベルでなくても、普段の業務の中で「この作業は割と好き」「他の人より上手くできる」というようなレベルで問題ありません。

思い浮かぶものをドンドン書きだしてみましょう。

 

②興味や関心があることを考える

ここで自身の興味や関心事がわかれば、冒頭でお伝えした退職理由の上位で挙がる「やりがい・達成感がない」という理由で退職することはなくなります。

では、以下の質問の答えを紙に書きだしてみましょう。

  • 仕事のどんな場面で達成感を感じますか?
  • どんな成果を仕事で残していますか?

 

③やってみたいことや働き方を考える

以下の質問の答えを紙に書きだし、希望とするキャリアをイメージしてみましょう。

大切なことは“理想像”を書きだすのではなく「頑張れば達成できるレベル」であるキャリアプランを描くことです。

  • どのような職種で働きたいですか?
  • どのような業種で働きたいですか?
  • どのようなスキルを身に着けていきたいですか?
  • どのようなポジションを目指したいですか?
  • どのような雇用形態で働きたいですか?

 

④これから取り組むべきことを考える

以下の質問の答えを紙に書きだし、目標とするキャリアプランを達成さるために取り組むべきことはなにかを考えていきましょう。

  • 目標とするキャリアを達成するために足りないことはなんですか?
  • 目標とするキャリアを達成するためにするべきことはなんですか?

なにより、大切なことはキャリアプランを達成させるために行動を起こすことです。

 

転職面接時のキャリアプランの答え方を解説

男性からの質問に答える女性

ここでは、転職面接におけるキャリアプランの回答例を紹介します。

また、面接時によくある失敗回答例も合わせてご紹介します。

 

そもそもなぜ企業は面接時に「キャリアプラン」を聞くのか?

面接時に企業がキャリアプランを聞く理由は「ミスマッチ防止のため」です。

企業が目指している方向性とあなたのキャリアプランが異なる場合、ミスマッチが生じることになり、「活躍人材にならない」「早期退職に至る」等のリスクが高まることになります。

企業側にとって、このようなミスマッチから離職が生じれば無駄な採用費や人件費が掛かることになります。

これらのリスクを防ぐためにキャリアプランを確認しているのです。

 

キャリアプランの回答例

まず、はじめに企業面接時におけるキャリアプランの質問回答例をご紹介します。

面接官が注目しているポイントは以下です。

  • 明確で具体的なキャリアプランを持っているか
  • 目標としているキャリアプラン実現のために行動を起こしているか
  • あなたのスキルや経験がどのように企業の役に立つか
  • あなたのキャリアプランが当社で実現できそうか

それでは、回答例をみてみましょう。

○回答例

    5年後にはチームを束ねるマネジメント業務にも仕事の幅を広げていきたいと考えています。

    そのため、入社後は御社の製品知識の理解を深め、一人でも多くのお客様に御社の魅力ある商品を提供できるように努力いたします。

    また、前職でも、法人向けの新規開拓営業をしていたので、培ったスキルを活かしていきたいと思っております。

    御社では3年後に海外進出の予定と伺っておりますが、かねてよりグローバルに活躍していきたいと思っていたため、TOIECスコア800点を習得できるように3年前から英語学習を続けており、現在はTOIECスコアが750点までアップしました。

    近い将来にマネジメント業務に携わりたいと考えておりますので、チームを統率できる力を身に着けていきたいと思っております。

    キャリアプランを作成することによって、「自身の目標とするキャリアが実現可能であるか」という視点で応募先を選定するようになります。

    そうすることで、応募先企業のリサーチを深くするようになるので、説得力のあるキャリアプランを面接時に伝えられるようになります。

     

    キャリアプランの失敗回答例

    次にキャリアプランの失敗回答例をご紹介します。

    失敗のポイントは以下です。

    • キャリアプランがない
    • 明らかに実現ができないキャリアプランである
    • 成長意欲が感じられない
    • 仕事に関するキャリアプランではない

    では、失敗回答例をみていきましょう。

    ×失敗回答例

      前の職場では、スキルアップの機会がなかったため営業成績を残せませんでした。

      御社では仕事を教えて頂きながら営業成績をしっかり残していきたいと思っております。

      生活を安定させるために、半年以内にはチームを引率できるようになればと思っています。

      失敗回答例のように明確な目標を持たず「どのように当社で活かしてくれるのか…。」と疑問に感じるキャリアプランはNGです。

      「前職では法人新規開拓営業を得意とし〇か月連続で目標達成をしたこともあります。御社でもしっかり営業成績を残していきます」というように、しっかりと目標に対する根拠を示し、回答の信ぴょう性を高めていきましょう。

      また、よくある失敗例として「生活を安定させるために」などの回答は私生活に関わることなのでNGです。

       

      転職しなくてもキャリアプランは定期的に見直そう

      冒頭でもお伝えしたように終身雇用は崩壊され2人に1人転職する時代になりました。

      ITの進歩により、消えてしまう職業も多くある現代では、最低でも2年毎にキャリアプランを見直しすることが大切です。

      時代を読み、成長産業を見極め、その時々にニーズの高いスキルや経歴をしっかりと重ねていくことで時代を生き抜くキャリアを築いていくことができます。

      もし、自身でキャリアプランを作成する自信がなければ転職のプロである「転職エージェント」に相談することをおすすめします。

      おすすめ①リクルートエージェント

       

      こんな人におすすめ!
      ・業界トップの求人数から転職先を選びたい人

      リクルートエージェントは、転職エージェントの最大手として知られています。
      保有する求人数は約320,000件(2019年12月時点)で業界トップ。
      たくさんの選択肢から、求人を選びたい人はまずこちらから登録するのがおすすめですよ。

      おすすめ②マイナビエージェント

       マイナビサムネ新

      こんな人におすすめ!
      ・20代に最も信頼される転職エージェントにサポートを依頼したい人

      マイナビエージェントは、登録者全体の約6割が25歳~35歳の若手社会人であり、20代が最も信頼する転職エージェントです。
      求人数はリクルートエージェントほど多くはありません。
      しかし、同世代から信頼される転職エージェントを使いたい人にとってはぜひ登録しておきたいですね。

      おすすめ③dodaエージェントサービス

       doda公式トップ画像

      こんな人におすすめ!
      ・便利なツールで、賢く転職活動を進めたい人

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