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【給料が安いと感じる人必見】打破するための4つの行動

転職ノウハウ 2020.01.08

給料が安い状態からなかなか抜け出せずに、思い悩んでいる人は多いでしょう。

給料が安い悩みは、順を追って行動することで解決できます。

なぜなら「給料を上げたい」「キャリアアップしたい」と持っている人の多くは仕事への意欲があり、意欲がある人材は企業にとって大切だからです。

この記事では、給料が安いという悩みを打破するための行動として

  1. 自分の給料が適正なのかを確認する3つの方法
  2. 今の職場で給料を上げるための3つの方法
  3. 今の職場で給料が上がらなければ転職を考える
  4. 給料を上げるための転職なら転職エージェントを活用する

の順で、具体的な行動内容をご紹介していきます。

悩んでいるだけの現状から一歩踏み出すきっかけになりますので、ぜひお読み下さい。

自分の給料が安い?確認する3つの方法

手書きのチェックリスト

給料が安いと思い始めるきっかけは、「仕事量だけ増えて給料が変わらない」「友達と話していて、同年代の中で給料が低いと感じた」など、様々でしょう。

そう思い始めると、仕事への熱意はなくなっていくだけでなく、会社への不満は募るばかりです。

しかし、給料がいくらだと「給料が安い」というレベルなのでしょうか。

「本当に自分の給料が安いのか」を確認する方法として

  • 「平均年収」「給与が安い職業ランキング」などデータを参考にする
  • 「自分の給料が適正か」転職エージェントに相談する
  • 「ミイダス」など、年収査定シミュレーションを試してみる

の3つをご紹介いたします。

 

「平均年収」「給料が安い職業ランキング」などデータを参考にする

給料が安いと思う感覚は人によって異なります。

自分では「安い」と思っていても、他人からみると「楽な仕事だから仕事量から見ると給料が安いとは思わない」と言う人もいます。

最近では、様々な調査結果をインターネットで確認できます。

例えば、「平均年収.jp」は厚生労働省賃金構造基本統計調査をもとに日本の平均年収や年代別、産業別の推移など、年収に関して解説しているポータルサイトです。

感覚だけで判断するのではなく、信頼性の高いデータを複数みて、自分の状況や給料と比較することも必要です。

平均年収.jp

画像:平均年収.jp

 

「自分の給料が適正か」転職エージェントに相談する

転職エージェントの役目は求人の紹介だけではありません。

各業界の平均年収や特徴など様々データをもっているので、「今後のキャリアをどう進めていくべきなのか」も含め、相談ができるサービスです。

 

第三者として最適。転職エージェントの利用は転職の時だけではない

転職エージェントを利用するタイミングは、転職を決断したときだけではありません。

「転職するか迷っている」「今すぐは辞めることは考えてないけどいずれは……」など状況は様々。

転職エージェントは、面談時に現在の状況を詳しくヒアリングし、転職市場やその人の市場価値、現職場の状況や退職したい理由などを踏まえた視点から「今は転職を留まった方がよいのでは?」とアドバイスをしてくれるケースも多々あります。

職種別・年齢別の平均年収や昇給率など、その時々の市場感を教えてくれたり、客観的に自分の市場価値を遠慮なく言ってくれたりもします。

このように、転職エージェントは情報収集だけではなく、第三者の目線としても最適なのです。

 

「ミイダス」など、年収査定シミュレーションを試してみる

転職アプリの「ミイダス」は、経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値を診断・分析してくれます。

ミイダス

画像:ミイダス

このように、最近では年収査定のシミュレーションや適正年収を診断してくれる転職サイトも多いので、試してみましょう。

 

仕事を辞めずに収入を増やす3つの方法

コインを持つ男性

自分の給与が果たして適正なのかを確認し、「やっぱり、自分の給料は安い」と再認識した場合には、まず今の職場で収入を増やす方法を考えましょう。

なぜなら、スキルアップや仕事の取り組み方の改善は、本来なら現職場でできるのが望ましいからです。

結果的に、転職することになったとしても、何かしら現職場で培ったものがあれば、強みにもなり、転職にも有利になります。

現職場で収入を増やすためには、どんな行動があるのでしょうか?

  • 上司に給料交渉
  • 副業で補う
  • 残業代で補う

の3つをご紹介します。

 

上司に給料交渉

給料UPを望む=仕事への意欲がある人が大半です。

仕事に意欲がある人材は、会社としても必要だと思われている可能性が高いのです。

しかし、何の根拠もなしに「給料を上げてください」と言っても逆効果

前もって準備をし、伝えることを整理して臨むことや、話すタイミングも重要です。

上司に交渉する際には、

  1. 課題と期間を明確にし課題達成を繰り返す
  2. 自己評価と上司からの評価の相違を探る
  3. キャリアップした人たちの実例を確認する

の3つの対策で進めていきます。

それぞれについて、詳しく解説していきます。

 

課題と期間を明確にし課題達成を繰り返す

基本的に、会社には評価制度が設定されていますが、会社の規模や経営者の考え方などにより、実際には明確な評価制度が設定されていない中小企業も多く存在します。

また、そもそも採用した時の給料からその後の昇給自体が想定されていない場合もあります。

ですから、まずは自分の会社に明確な評価制度があるかどうかを確認し、自分の給料がどういう基準で最初に決まったのかを人事や上司に確認しながら、給料アップを望むためにどういう道(キャリアパスや評価の仕組み)が考えられるかを確認するところから始めることになると思います。

今の仕事内容に対して、何を基準にこの給与額に決められているのかを上司に相談しましょう。

自分では「一生懸命やっているのに」と思っていても、上司から見たら「もう少し結果を出してほしい」など、一定の基準を満たす成果を上げれば給料アップの可能性はあるが、現状のパフォーマンスがその基準に達していないなど、何か給料が上がらない理由があるのかもしれません。

会社の方針として仕事のパフォーマンスや結果がついてくれば給料アップは可能なのであれば、「何を改善して」「いつまでにどんな結果を出すのか」を上司と話し、それをひとつひとつクリアしていけば、会社も給料を上げてくれるはずです。

 

自己評価と上司からの評価の相違を探る

「なぜ給料が安いのか」客観的に自己評価してみることも大切です。

定量評価となる “自分が出してきた実績” を整理してみましょう。

次に定性評価である “プロセスや振舞い” も振り返ってみましょう。

自己評価結果を上司に提示した上で、上司からの評価との相違を明確にし、どう改善していくのか話し合い、取り組むというプロセスを実践しましょう。

上司からの評価も変わってくるはずです。

 

キャリアップした人たちの実例を確認する

悲しいことですが「どんなに頑張ってもキャリアアップの難しい会社」は実在します。

例えば、

  • 会社の経営的な問題
  • 評価制度の基準が学歴であること
  • 転勤できない人間は昇格昇給できない

などで、会社の規模や方針、経営状態によって様々です。

「女性のキャリアアップを重要視している」といいつつ、幹部は全員男性という企業も存在します。

実際に貢献度が高いのにキャリアアップしている実例がない場合は、なぜキャリアアップの実例がないのか、また、今後の会社の方針についても上司に確認するとよいでしょう。

「過去にキャリアアップしている人がいるのか」、「いない場合はなぜなのか」を知ることは、あなたが今後今の会社でキャリアアップできる可能性があるのかを判断する大切な材料となります。

 

副業で補う

給料が安く足りない分を副業で補う人も増えています。

しかし、会社によっては副業を禁止している場合もありますので、注意が必要です。

「給与が安いくせに副業禁止なんて納得できない」という理由でコッソリ副業をしてしまうことは、大きなリスクを伴います。

仮にバレてしまってペナルティを課せられてしまっては、給料が安いどころのダメージではなくなりますので、規則は守りましょう。

 

給与が安い分、残業代で補う

残業代がプラスされないと給料が安いという理由で、残業をして給料をなんとか増やしている人は多く存在します。

勿論、残業手当がつく会社の人限定での方法となりますが、手っ取り早く給料を増やせる方法といえるでしょう。

しかし、残業時間は程よい程度にしておかないと、会社から「生産性が悪い」と評価されてしまう可能性もあります。

残業する人に対して「人一倍仕事時間が長く、努力家だ」と評価していた時代はひと昔前の話。

いまや働き方改革も多くの企業で実施され、「限られた時間で成果を出す人の方が生産性高い。仕事ができる人」と判断される時代です。

風潮や上司の考え方にもよりますが「残業しすぎ」には注意しましょう。

 

今の職場では給料安いまま?転職を決断してもよい3つの理由

ビジネスバッグ

「上司に相談をしても、なかなか向き合ってくれない」「この職場では給料があがる見込みはない」と判断した場合には、転職を視野に入れなくてはなりません。

「給料が安い」と悩みながら仕事をしていても、仕事への熱意がもてず、結果的に精神的なダメージにも繋がりかねません。

  • 生活が困難
  • キャリアップが見込めない
  • 仕事へのモチベーションを上げられない

上記のような場合には、思い切って転職をしたほうが明るい未来につながる可能性が高まります。

 

給料が安い上、残業代なし副業禁止で生活できない

新卒の頃や入社間もないころは昇給も期待して頑張るものです。

しかし、年齢とともに出費や付き合いは増えても、給料が追いついていなければ生活は苦しくなる一方です。

「好きな仕事ができるなら安い給料でも良い」と思っている人もいますが、日本人の多くは「生活のために働く」という考えの人がほとんどでしょう。

出費や支払いで生活が苦しい状態であれば、収入が途切れないように今の職場で働きつつ、給与の良いところを探していくのも選択肢の一つになるでしょう。

 

このまま今の職場にいても現実的にキャリアアップできない環境

自分はどんどんスキルを身に着けてキャリアアップしたいのに、現実的に難しかったり、ある程度の役職以上は望めなかったりする環境の場合もあります。

このように、現在の職場でのキャリアアップを望めない環境であれば、キャリアアップのため新たな会社へ転職することが、あなたにとってプラスになります。

自分の適性にあった転職先でみるみる実力を発揮している人もいますし、さまざまなことを学べる環境やしっかり評価制度が設定されている会社であれば、スキルに伴って給料も上がっていきます。

 

給料が安いことが理由でモチベーションを上げられず悪循環

給料が安いと、仕事へのモチベーションを上げることはなかなか難しいことです。

なぜなら、給料が働くうえでのモチベーションの大きなウエイトを占めているからです。

モチベーションが下がると仕事の失敗が増え、上司から注意されることも多くなります。

その繰り返しでは仕事へのモチベーションがどんどん下がり、悪循環としか言いようがありません。

監修者によるワンポイントアドバイス

給料は確かに誰にとっても仕事へモチベーション要因ですが、仕事をやる気が出る要因は給料以外にもあるはずです。

自分のモチベーションが上がる要因のバリエーションを知り、必要に応じてその要因をうまく自分で引き出し、コントロールできるようにすることも、できる仕事人としては大切なスキルです。

あなたのモチベーション要因は、給料以外にどんなものがありますか?

 

「給料が安い」が転職理由なら転職エージェントを活用

転職エージェントの活用方法や役割は様々です。

転職エージェントを利用する最大のメリットは、自分一人ではできない事を転職エージェントがフォローしてくれることです。

自分一人だけで就職活動をすることで、前述したような待遇面などでの情報不足のまま入社する可能性があります。

そうなってしまえば、また同じ理由で転職をしたくなるかもしれません。

自分一人で活動した時に起こりうる確認不足等を防ぎ、同じ悩みを繰り返さないためにも、転職エージェントに頼ることは効果的です。

 

転職エージェントの役割は求人紹介だけではない

キャリアアドバイザーの多くは、自分自身も転職をした経験があり、今の職場で悩む気持ちを深く理解してくれます。キャリアアドバイザー

そのうえで、今後のキャリアを考えベストな方向性を提案してくれるのです。

「何を目的とした転職なのか」により、紹介する求人は異なりますし、必要であれば、給料や待遇について企業に交渉もしてくれるのです。

 

内定辞退や想定年収など聞きにくいこともおまかせ

採用をくれた企業に対し、入社するか迷うことがあると思います。

後悔しない判断ができるように、転職エージェントは「想定年収」「賞与の前年度実績」「昇給実績」「昇給率」など、特にお金に関わることは事前に確認してくれます。

そのうえで「辞退したい」という結論に至った場合は、転職エージェントから企業側に伝えてもらえます。

また、企業に貢献する姿勢があってのことですが「想定年収が〇〇万円なら入社したい」という譲れない条件があれば、転職エージェントは企業側と交渉してくれます。

給料が安いことを理由に転職をする場合は、希望年収をクリアしている企業か、昇給昇格制度がきちんと機能している企業に入社することが賢明なので、転職エージェントを活用した転職は大変効果的です。

監修者によるワンポイントアドバイス

募集企業からの内定を2社以上からもらうことを想定するのであれば、同時期に少なくても4社以上は応募しておく必要があります。

通常、会社が応募者に内定を出した場合、内定を受けるかどうかの返事をそれほど長くは待ってもらえません。

つまり、同時期に2社以上の内定をもらいその中から自分にとってより条件の良い方を選ぶことを想定するのであれば、同時にいくつか応募し、面接の時期がある程度重なることも想定しておきましょう。

 

キャリアの海が厳選する転職エージェント

最後に、「キャリアの海」が数ある転職エージェントの中から厳選した、あなたにおすすめの転職エージェントを3つご紹介します。

おすすめ①リクルートエージェント

 

こんな人におすすめ!
・業界トップの求人数から転職先を選びたい人

リクルートエージェントは、転職エージェントの最大手として知られています。
保有する求人数は約320,000件(2019年12月時点)で業界トップ。
たくさんの選択肢から、求人を選びたい人はまずこちらから登録するのがおすすめですよ。

おすすめ②マイナビエージェント

 マイナビサムネ新

こんな人におすすめ!
・20代に最も信頼される転職エージェントにサポートを依頼したい人

マイナビエージェントは、登録者全体の約6割が25歳~35歳の若手社会人であり、20代が最も信頼する転職エージェントです。
求人数はリクルートエージェントほど多くはありません。
しかし、同世代から信頼される転職エージェントを使いたい人にとってはぜひ登録しておきたいですね。

おすすめ③dodaエージェントサービス

 doda公式トップ画像

こんな人におすすめ!
・便利なツールで、賢く転職活動を進めたい人

・スピード転職を狙いたい人

dodaエージェントサービスは、「年収査定」「レジュメビルダー」など、いくつもの便利なツールを展開している転職エージェントです。
便利なツールを駆使して、賢く転職活動を進めたい人や、スピード転職を実現したい人にはおすすめの転職エージェントです。(編集部メンバーも1ヶ月で転職に成功しました!)

監修者コメント

仕事のやりがいについて考えるとき、「やりがいは会社や上司から与えられべき」という 誤解の罠に陥らないように注意してくださいね。

一見誰の役にも立っていないように見える仕事も、物の見方や捉え方を少し変えるだけで、その人にしか見えない仕事のやりがいを見出すことができる人もたくさんいます。

視点を変えてみたら、意外とあなたにしか見えない小さなやりがいに囲まれていることに気づくかも知れませんよ。探してみませんか?

  • 監修
  • 木村 千恵子

プロフィール:
20年以上外資系IT関連企業でプロジェクトマネージャーとして各種グローバルプロジェクトに従事。
2016年からフリーのキャリアコンサルタントとして、外国人留学生向けの就職支援、中小企業の従業員へのキャリアコンサルティング、外国人材の採用を検討している企業様向け採用支援、個人向け転職支援セミナーなどを実施している。
2019年から「外国人雇用の実務」<中央経済社>の著者である近藤秀将先生の行政書士法人にて、在留資格の申請手続きの現場で補助者としても活動中。

保有資格:
国家資格キャリアコンサルタント
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)

活動内容掲載メディア:
・ブログページ:https://www.chieko-career.net/
・ホームページ:https://chieko-career.com/
・フェイスブック:https://www.facebook.com/ckimura7https://www.facebook.com/ChiekoCareer/

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