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働きながら転職するとき、平日の面接時間は何時に指定すべき?

転職ノウハウ 2019.11.13

働きながら転職活動をしているあなた、「面接の時間帯をいつに設定したらいいのか」悩んだことはありませんか?

面接時間への遅刻は絶対に避けたいですが、夜遅い時間帯にすれば良い、というものでもありません。

この記事では、転職時の面接の時間帯を決めるための計算式や3つのポイント、無理なく間に合うための面接当日の流れを紹介します!

転職時の面接の時間帯は、この計算式で決めて!

転職活動時、平日の仕事終わりに面接を設定するなら、この計算式を使ってください!

バッファ計算式

たとえば定時が18時、会社からの移動時間が1時間だとしたら、
定時18:00+移動時間1:00+バッファ0:30~1:00=19:30~20:00
となります。

したがってこの場合、面接は、19:30以降の時間帯を指定しましょう。

バッファ時間はなんのため?

要は、予備の時間である「バッファ」をしっかり設けていただきたいんです。

では、このバッファは何のために設けるのでしょうか。

それは、「面接時間に必ず間に合わせるため」および「気持ちを切り替え、面接にのぞむ準備をするため」です。

面接時間の遅刻や時間変更はマイナスにしかならない

面接時間には、必ず間に合わなければなりません。

どんな事情があったとしても、面接のような大事な席に遅れることはマイナス評価につながるからです。

「時間に間に合わせる」ことは、社会人としてできて当たり前のこと。

遅刻がわかった段階で会社に電話し、時間変更をお願いする方法もありますが、時間変更はマイナスに受け止められても、プラスに受け止められることはありません。

面接時間ギリギリの到着もNG

仮に時間には間に合ったとしても、面接時間ギリギリだったとしたらどうでしょうか。

きっとあなたは慌てて会場に駆け込むことになるでしょう。

身だしなみも乱れ、汗もかき、息も上がっている状態かもしれません。

印象は良くないですよね。

また、バタバタと慌てて会場に到着するような状況では、精神的なコンディションも心配です。

面接に集中できず、あなたの良さが伝わらない可能性があります。

なぜ30分~1時間もバッファがいるの?

人によっては「30分や1時間近くも前に備えるなんて、時間がもったいない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

なぜ30分~1時間もバッファが必要なのでしょうか?

それは、ささいなことが積み重なると、予定よりも数十分以上時間がかかってしまうことがあるからです。

たとえばこんなリスクが考えられます。

面接前の5つのリスク

  • 十数分ほどの残業が発生した
  • 電車に間に合わなかった、乗り過ごした、遅延があった
  • 駅の出口を間違えた
  • 道に迷った
  • トイレに寄りたくなった

このようなリスクの対策としては、余裕をもって動くこと、これにつきます。

早めに到着してしまった場合は?

余裕をもって動くことが遅刻をしないためには重要ですが、何事もなくスムーズに移動でき、早めに着いてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

そんなときは、面接会場から近いカフェなどで休憩しながら、身だしなみをチェックしたり、面接で聞かれそうな質問と答えをおさらいしたり、深呼吸をして気持ちを切り替えたりしましょう。

このような「ちょっとの差」が、あとあとの結果に「大きな差」として現れてくるはずですよ。

転職時の面接の時間帯を決める「3つの例外」とは

基本的に面接の時間帯は、先に紹介した計算式、「(定時の時間)+(会社から面接会場までの移動時間)+(バッファ30分~1時間)」で問題ありませんが、例外もあります。

そもそも面接の時間帯は早いが吉

そもそもの前提ですが、人は朝早い時間帯に集中力が高く、時間が経つにつれて集中力が低下する生き物です。

時間経過により集中力が低下する様子は、集中力測定デバイスを用いた調査結果にも現れています。

時間帯別の集中力比較

【出典】IoTで働き方改革 ~あなたに最適な働き方を教えます~_IoTビジネス共創ラボ 第8回勉強会

あなたも面接官も、注意力散漫な状態より、集中力が高い状態のほうが、きっとよい結果に結びつくでしょう。

したがって、転職先候補から提示された面接時間の中で、できるだけ早い時間帯を指定する方が好ましいと考えられます。

以上をふまえて、「転職時の面接の時間帯は、この計算式で決めて!」の項で解説した、面接時間の決め方における「3つの例外」について解説します。

例外①夜遅い時間帯は△。お互い疲れる

たとえば21時くらいから面接ができる会社もありますが、このような時間帯は、無理なく間に合う時間だったとしても、あまりオススメはしません。

なぜなら、あなたにも面接官にも特に疲れが出やすい時間帯だからです。

あなたが疲れからボソボソと話してしまったり、眠気のあまりアクビをしてしまったりすることで、相手の心象を悪くする可能性もありますし。

また、面接官が疲れていて話をちゃんと聞いてくれない可能性もあります。

さらに遅い時間の面接だと、疲れが残り、翌日の仕事に悪影響があるかもしれません。

どうしてもその時間帯しかない場合であればともかく、ほかの選択肢があるようでしたら、別の時間帯にする方が吉ですよ。

例外②直帰できる日なら、早めの時間帯設定も

このようにあなた側も面接官側も、できるだけ早い時間帯の方が面接はありがたいもの。

では、早めの時間帯を設定するには、どうしたら良いのでしょうか。

ちょっとした裏ワザになりますが、たとえば「早く帰れる日」を狙うのはいかがでしょうか。

具体的には、お客様先を訪問した後に直帰ができる日です。

会社によりますが、決められた定時よりも早めに帰れる人も多いのではないでしょうか。

訪問が長引かないことが前提となりますが、このような直帰できる日であれば、早めの時間帯に面接時間を設定できるかもしれません。

直帰の日のように、あなたの会社で早めに帰れる日はいつか、考えてみてくださいね。

例外③有休がとれるなら平日午前などでもOK

有給を取得した上で、平日午前などの時間帯を設定する方法もあります。

急な残業を理由に面接に遅刻するリスクを避けられますし、あなたも面接官も元気な状態で面接にのぞめます。

面接に無理なく間に合うための、当日の流れとは?

段差とスニーカー

ここまでは、面接の時間設定に関するセオリ-と例外を紹介しました。

ここからは、決まった面接時間に無理なく間に合うための、当日の流れとそのポイントを紹介します。

面接時間に間に合うよう社内調整する

まず出社時に、「今日は予定があり、できるだけ早く帰ります」とアピールすることが大事です。

具体的には、以下のような方法があります。

社内調整の3つの方法

  • 出社時に周りに聞こえるようにしながら、上司に早めに帰りたい旨を伝える
  • 用事を聞かれたら「私用のため」と答える(転職の面接のため、などと言う必要はありません)
  • もしくは勤怠を知らせるメーリングリストなどあれば、勤怠の連絡とともに「今日は私用のため早く帰らせていただきます」と添える

差し込みの仕事を翌日以降に回す口実にもなりますし、急いで仕事をしているあなたに協力してくれる人も出るかもしれません。

予定は詰め込まない

当日の予定を詰め込みすぎないことも重要です。

ひとつのタスクで遅延が生じると、玉突き事故のように予定が狂ってしまうことも。

忙しくなりそうな日に面接は避ける、面接の日より前に段取り良くタスクを消化しておくなどの工夫をしましょう。

帰宅ラッシュに注意

帰宅ラッシュに巻き込まれる可能性も考慮しておきましょう。

混雑時には電車を数本見送らなければならないこともありますし、人身事故や故障などと重なれば、さらなる混雑や遅延が発生する可能性もあります。

最寄り駅から面接会場までのルートも下調べを

駅から面接会場までのルートも、ホームページや地図アプリなどで、事前に可能な限りチェックしておくことをオススメします。

転職先の会社のホームページに最寄り駅からの移動時間が掲載されていることもありますが、その時間をうのみにして移動時間を見積もるのはキケン。

なぜなら、その移動時間は、あくまで最寄り出口からの最短時間だからです。

電車を降りてから最寄り出口に行くまでかなり距離がある場合があります。

さらに出口から出てからも、初めて行く場所であれば道に迷う可能性もあります。

10分前には建物に入る

面接会場のある建物には、何分前までに到着すればいいの?」こんな疑問をもっている方もいらっしゃるかもしれません。

建物の大きさにもよりますが、おおむね10分前までに入ると良いでしょう。

大きなオフィスビルなどに面接会場がある場合などは、建物の中で移動に意外と時間がかかる場合もあります。

遅くとも10分前には建物の中に入り、最寄りのエレベーター近くで待機しておくことをオススメします。

終わりに

転職時の面接の時間設定をするための計算式やポイント、バッファ時間を設ける理由、そのバッファ時間の有効な使い方や、スムーズに面接にのぞむための当日の流れについて解説しました。

特に日々忙しく仕事をされている方は、時間短縮する方法を考えてしまいがちです。

ですが、転職時の面接のような大事な席では、時短を考えすぎず、ゆとりある行動をとるのがオススメ。

バッファの時間も、身だしなみをチェックする時間や、気持ちを切り替えて面接に集中する時間と考えれば、決してムダではありませんよ。

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